ロベルタ・ディ・カメリーノ Roberta・di・Camerino

ロベルタ・ディ・カメリーノはイタリアのヴェニス生まれのブランドです。日本でも昔から人気のブランドですが、最近ではファッション誌で特集が組まれるとともに人気が再度急上昇している今注目のブランドなのです。イタリアの洗練されたブランドの品格を持ちつつ、流行に左右されないそのデザイン性の高さには定評があります。

ロベルタのバッグといえば、なんといっても「バコンギ」が有名ですよね。これはモナコ王妃となったグレース・ケリーが、モナコ王子との婚約後の報告の際、持っていたことで一躍世界にブレイクしました。グレース・ケリーの愛用のバコンギは真っ赤なベルベット素材のバコンギ。イタリアの象徴らしい美しいカラーバリエーションと上質な素材使い、そして個性溢れるデザイン性の高さ…グレース・ケリーの美しさを一段と際立てたそのバッグにより、ロベルタ・ディ・カメリーノの知名度は急上昇したのです。

バッグはその持ち主を表すとも言われています。女性にとってはなくてはならない大切なファッションの一部です。ロベルタのバッグは、自分自身を大切にする、そんな女性にこそふさわしい存在なのです。そんなロベルタを支持する女性達の年齢層も最近ではぐっと広がりを見せているのだそうです。流行に左右されない独自のスタイルに定評のあるロベルタですが、時代の流れとともに柔軟に対応し、イイ感じで流行のテイストを組み込み、新たな展開に精力的に取り組んでいるようです。

ロベルタ・ディ・カメリーノの創始者はジュリアーナ・カメリーノという魅力的な才能あふれる女性です。1945年にブランドを立ち上げて以来、数々の賞を受賞してきました。ジュリアーナのデザインするバッグや小物達は、セレブの心を掴み、こうしてロベルタは世界のブランドへと成長して行ったのです。ブランド名のロベルタとは、実はジュリアーナの大好きだったフレッド・アステアの映画に由来しています。1935年にハリウッドで製作された映画「ロバータ」の主題歌の「煙が目にしみる」は、ジュリアーナが社交界デビューしたときに初めて踊った思い出のダンスナンバーだったのだそうです。ロベルタとは「ロバータ」をイタリア語読みしたものなのですね。自らのきらめくような青春の思い出をブランド名にするとは、なんと粋な事でしょう!

ロベルタ・ディ・カメリーノのブランドカラーといえば、赤、緑、紺の3色ですが、ベージュ、ブラウン、ブラックなどのオーソドックスなカラーも人気が高いようです。ロベルタのシンボルである「R」のモノグラムも実にシックでお洒落ですし、ベーシックカラーのバッグはオフィスやプライベートなどシチュエーションを選ばずに使えるところもポイントが高いですね。小脇に抱えるタイプのショルダーバッグや、ななめ掛けバッグ、書類などもすっぽり入るタイプのトートバッグ、クラッチ、ハンドバッグなどラインナップは豊富です。現在ではバッグだけでなく、財布、小銭入れ、メンズグッズなど実に幅広い展開を繰り広げています。価格的に他ブランドよりもぐっとお手軽なのも嬉しいですね!


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